昨日からシトシトと降ったり止んだりを繰り返している雨。日が射さないと感じる寒さが全然違いますね。あちらこちらの山々では雪の便りも聞こえ始めました。やまさぁーべのある柳川地区でも、あと半月もすれば雪の予報もでるかもしれませんね…。昨年は11月20日、40センチの積雪がありました。間もなく・・・です(^_^;)
そんな、ちょっとセンチメンタルな気分になってしまう季節で、雨なんか降ると益々…ですが、そんな気分をパっと明るくしてくれるお天気もあります!1日雨が続くのかと思いきや、今日は青空も顔を出してくれました。やまさぁーべのすぐ近くにあるイチョウの木。毎朝、そろそろ見頃かなぁ~、なんて眺めながら出勤していますが、今日は最高に綺麗でした!!雨上がりで、葉っぱはピンピンしてるし、何よりも青空とのコラボ♪♪最高でした!
今日はやまさぁーべで育てたお米の籾摺りをしました。やまさぁーべでは杭掛けや、はせ掛けをしたので、ほとんど乾いていたのですが、ムラがでないように最後の仕上げで機械乾燥を行いました。ここまで来ると、あとは精米をすればすぐに食べれる状態です!!食べるのが楽しみ~♪
やまさぁーべ周辺では紅葉が見頃になってきています♪その為、やまさぁーべを見学しに来られる方がぐっと増えました。お話を聞くと、今年は神通峡が通れないので、大頭森山に行かれる方が多いようです。早朝のブナ林も気持ちが良いのでお勧めです♪
やまさぁーべの裏山にキノコの原木を置いているので、育っているか確認してきました。まずは、2015年4月に菌ぶちしたシイタケとナメコを見に行きました。去年より出ている量が少ない気がしますが無事育っており、もう少しで食べ頃ですね。残念ながらカサが開いてしまったものは、スタッフがおいしくいただきます(笑)
今日は、正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだのは、1895年のこの日から出かけた奈良旅行という事で、全国果樹研究連合会が制定したそうですね。
まさに今が旬の果物です!柿は栄養価が高く健康食品として非常に優れているんですよ。高血圧の予防、疲労回復、風邪や癌の予防、老化防止などなど。そして、柿の実だけではなく、葉もビタミンCが、ミカンの30倍も含まれているそうです!柿の葉寿司や柿の葉茶で有名ですが、果実も葉もすべて食すことが出来るなんて素敵ですね♪
昨日からの晴天は今日も続いている大江町です♪
出張中の館長の代わりに今年はスタッフ庄司が野鳥の為にバードケーキを作ってみました。
ケーキといっても、蒸したり焼いたりすり訳ではなく、魚を釣るときの練り餌の様な物。小麦粉、砂糖、鳥の餌、ラードを混ぜて練っていきます。これが餌になるわけですが、このまま餌場に置いておくと、大きい鳥は持って行ってしまうというので、リースにギュっギュっと詰めていきます。
今日も館内で仕事をするには勿体ないくらいの青空が広がっています。
朝晩は段々と冷え込みも厳しくなってきましたが、そのおかげで山は綺麗に紅葉も進んでいます!
やまさぁーべ前の木々はそろそろ落ち葉となりそうです。ちょっと淋しい気持ちになりますね。
雲一つない秋晴れの中、今日は寒河江市にある東部地区公民館のみなさんと一緒に雑木林トレッキング♪色づきはじめの山をゆっくりあるいて、野鳥や木の実、花など自然観察しながら歩きます♪今回は鳥の食痕なども多く見つけることができました♪
先日から引き続き、稲の架け替え作業をしました。刈り取った時より乾燥して軽くなっていますが、食べるにはもう少し乾燥が必要なようです。早く食べたいな~。苦労した分だけきっとおいしいはず!!
寒河江市立醍醐小学校5年生のみなさんが、やまさぁーべに遊びに来てくれました♪ついてすぐにトレッキングということで向山へ!!秋晴れの中、木々が色づきはじめた山を歩くのはとっても気持ちが良い♪木の実もたくさんなっていて、2枚目の写真はクリ拾いをしている所です。動物の食痕などもあり解説をしながら歩きました。
こちらの黒い実はクロモジ。クロモジというと和菓子などに添えて使われる高級爪楊枝であることでも有名。樹皮にできる黒い斑点が文字に見える事から「黒文字」という名前になったんだそう。 樹木の中でも1.2を争うほどの爽やかな香りの為、化粧品やアロマオイルなどに使われることも多いです。
こちらの瑠璃色の実はサワフタギ。山地の沢沿いや尾根などに生え、沢をふさぐように生える事が名前(沢蓋木)の由来。葉っぱがカマツカ(別名:牛殺し)という木に似ており、実が瑠璃色なので「瑠璃実の牛殺し」と呼ばれています。
昨日からふくしま30年プロジェクトのみなさんがご宿泊されています。今日はテラリウム作り♪テラリウムとはコケや小さな植物などを植えて作るインテリアです。流木、石、砂利、木の実、草、コケなどの素材は事前にスタッフが町内から採取してきています♪
こちらはゲンノショウコ。昔から胃腸病の特効薬として名高く、これを飲めば下痢も腹痛もすぐに治るので、現の証拠という名前が付いたんだそう。花が散ってしまった所を観察すると、長細いロケットみたいなものができていました。ここには種が入っており、もう少しすると種を包み込んでいる皮が上にくるっと巻き上がって種を飛ばします。
山を歩いていると赤い実がありました。こちらはタムシバといい、日本海側の多雪地帯に多い植物です。葉を噛むと甘みや爽やかな香りがあり、「噛む柴」から転じてタムシバと呼ばれるようになったそうです。ニオイがとっても良いことから、別名ニオイコブシと呼ばれています。森のアロマとしても使われます。
今の時期、山に入って見かけるようになるのが山ぶどうですね。
子どもの頃、両親と山に行くと「うまいがら食べでみろ~」と言われ…食べて…すっぱくて悶絶した覚えがある葡萄です(笑) 家に帰ると母親が甘~い葡萄ジュースにしてくれても、疑って飲めなくなった葡萄ジュースです((笑))
今では見つけると喜んで採ってしまいます!(^^)!(あ、人の物ではないものです)
ジュースはもちろんですが、果実酒なんかも美味しです!個人的には山ぶどうで作った液に大根を漬ける山ぶどう漬けは箸が止まりません♪♪効能としては滋養強壮、貧血、疲労回復、増血に凄くいいらしですね(*'▽')ポリフェノールも、一般的なぶどうの約9倍も含んでる山ぶどう!!!是非山ぶどうを採ってくることから挑戦してみませんか!(^^)! その際は熊さんとの遭遇に注意してくださいね。