・今日は2/29。4年に1度しかやってこない日。なんとなく、得した気分になってしまうのは私だけでしょうか?山の雪は大分融けてスカスカ。かんじきを履いていても時々ズボッと足が埋まってしまいます。お散歩しながら生きものの痕跡、フィールドサインを探しました。
・東北芸術工科大学の学生有志の団体「Doing Sociology」の皆さんが、町内の子どもたちを対象としたもの作りイベントおおえfamilywa「やびてビリビリ!?ぬくぬくの巣」を開催しました!
・東北芸術工科大学の学生有志の団体「Doing Sociology」の皆さんが明日行われる子どもたちを対象としたもの作りイベント、おおえfamilywaの準備のため宿泊されています。
・壊れて下がらなっていた、バスケットゴールが月曜日に修理されます。これで、ちょっとした試合も出来ますね。小学生向けに作られているので低いですが、やってみると意外にボール、入らない...。
・2月も残すところあと4日。今日は朝からちらちらと雪が降っていましたが、午後からは春を匂わせるようなポカポカ陽気に。雪の下でスタンバイしていた“ふきのとう”も雪解けとともに顔を出し始めでいます。
・今日は少し引いた目線で冬の自然を見てみたいと思います。今年は積雪が少ないのと、ここの所、暖かい陽気が続いてることで山の雪解けが進んでいます。雪と植物の関係を見ていきたいと思います。
・木の種類を見分けるとき、葉っぱや花は重要な手掛かりになります。ところが、落葉樹の場合、冬は葉っぱも花もない。見分けるのは難しいと思われがちなのですが…そんな時に観察したいのが「冬芽」です。冬越しをしている葉っぱの赤ちゃんですが、樹種によって色や形も様々で見分けに役立ちます。「樹皮」も合わせてヒントにすればなお分かりやすい。今日はそんなお話です。
・かつて地域の子どもたちが通う小学校だったやまさぁーべ。2階の教室の前の広いスペースは図書室だったとか。今でも本棚には本がズラリと並んでいて、森の植物や動物のこと、林業のことなどいろんなことを学校の本たちに教えてもらうこともよくあります。里山の学校らしい本がたくさん並んでいるのもやまさぁーべの魅力です。
・山形の冬は長い。半年ぐらい雪に覆われているので、土が恋しくなります。雪上運動会の定番の競技として「地面出し競争」があるぐらい(笑)自然観察をしていても、雪がない場所をみつけて回るような感じにどうしてもなってしまいます。今日は、そんな場所で見つけた植物のお話。
・山形大学の学生さんたちが山形県の村山総合支庁にインターンで来ているとのことで、やまさぁーべにも見学に来てくれました。やまさぁーべの活動紹介と共に、エコツーリズムについてのお話も少し。そして、飼育しているヘビも触ってもらいました(首に巻いた学生さんも)。全員女性でしたが、全員触れました。いつも感じる事ですが、最初はキャーキャー言ってても触れるのは男性よりも女性の方が多いです。やっぱり女性の方がこういうのは強い(笑)最後は、「かわいい~」なんて言ってくれる学生さんもいました。
・昨日までの季節はずれな暖かい陽気も収まり、冬らしい天気に戻りました。積もった雪は雨で一度融けてザラメ状にスカスカになっていて、かんじきで歩いても足がぬかってしまうような状態。ちょっと山に生きものを探しに行ってみました。
・昨日に引き続いてとってもいいお天気。青空が広がりました。昨日と違うのは気温。ちょっとびっくりするぐらい暖かい!最高気温は10℃近くになっていたと思います。あんまり気持ちいのでかんじきを履いて裏山に登ってみました。
・以前やまさぁーべ便りでもお伝えした凍み餅づくり。凍らせたお餅を紐で固定する作業も一段落し、あとは寒風にさらすのみ。家々の軒先に凍み餅が吊るされた光景はまさに冬の風物詩といえますね(写真)。
・2015年4月からスタートしたやまさぁーべ便り。記事がだいぶ増えてきたので少し整理して、タイトルをクリックすると1日ずつの記事が表示されるように変えました。また、Blog形式のコメント機能もつけました。ぜひ、一言感想を残してください!
・2月はいろいろイベントがあります。昨日に引き続き、イベン トの告知です!昨年、やまさぁーべに新しく薪ストーブが設置されたことに関連して、「薪ス トーブを囲む音楽会」を開催します。ストーブの燃料である薪を材料に楽器を作ってしまおうという企画。下の写真をクリックするとプロモーション動画が再生 されます。
2/5にやまさぁーべで開催されるイベント「寒鱈汁をつくろう!」の告知です!庄内浜の寒鱈汁作りの名人を講師に迎え、暖かい冬の味覚を楽しもうという企画です。写真は町内で配られているチラシ。クリックすると拡大します。