今週は、これから始まる米づくりのための準備作業をしました。
塩水選は、良好な生育を望めそうな水稲種子を選別する作業です。20%濃度の食塩水に種子を通して沈むものだけを選別します。
塩水選種計という塩水の比重を測るアナログな道具を使いました。赤いラインが水面より上にあるのは濃度が濃いという事です。
続いての作業は籾殻燻炭づくり。
プール育苗をする時に苗箱の種子に水が均一に浸かるように籾殻で均平をとることにしたのですが、その籾殻から病気が蔓延しないようにする作業です。
5月1日からは、今年度2回目となる『連続イベント 納豆ご飯をイチから作れるか!?2022』があり、だいぶ定員も埋まってきましたが、まだ間に合います。
もしも、関心があるけれどまだ申し込んでいないという方がいらっしゃいましたら、お急ぎください。
ライター:島貫
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