毎年、1月はお客様の少ない時期。2月になるとまた忙しくなるのですけどね。
そんな時は新アクティビティの開発仕事がはかどります。
今日ご紹介するのは「野生動物フォトハンティング」という内容です。
フォトハンティングとは、読んで字のごとく、「写真で狩り」をするというもの。
元々は、野生動物を銃で撃つ代わりに写真を撮影して獲物を手に入れる、という趣旨のもの。
海外では結構メジャーなアクティビティのひとつです。
ただ、野生動物を撮影することはそんなに簡単なことではありません。特に哺乳類を狙って見つけて撮影するためには、そうとうな技術が必要です。
そこで、よくやるのがトレイルカメラとか、センサーカメラと呼ばれる自動撮影装置を使って撮影する手法。
以下の写真が、最近購入した知人のおススメ機種。雪よけのフードを自作してみました。
ちなみに別の機種を使って撮影した過去のブログは→コチラ
やまさぁーべ駐車場の西側には、かつて小学校だった時にスキー場として使われていた斜面があります。
小学生が滑るにはかなりの急斜面だなぁといつも思うのですが…。
まぁ、今は、普段は誰も歩きません。
そうすると、野生動物が安心して移動するようになります。
1枚目の写真、右側に伸びているのは私がスノーシューで歩いた跡ですが、2枚目の写真には野生動物の足跡が付いています。
斜面の上には、かつてスキー場だった時の名残りで、朽ち果てたロープトウ(リフトみたいなもの)が残っています。
この中には雪が積もらないので、こういう場所は野生動物がよく利用します。
実際、雪の上には小鳥の足跡が。たぶんミソサザイかな。
ここにカメラを仕掛けることに。
今回購入したカメラは、Wi-Fiでスマホに接続し、その画面を見ながら操作することができるスグレモノ。
さーて、何か写るかな?
なお、近日中にお知らせする予定ですが、2月の最終土日に、1泊2日のモニターツアーを開催します。
この中で野生動物フォトハンティングもやる予定です!!
乞うご期待!
ライター:佐々木
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