やまさぁーべ初の取組。団体のお客様ではなく、複数ファミリーを募集しての年間プログラム。
テーマは「納豆ご飯をイチから作れるか!?」です。全5回の連続イベントで、今日はその第1回でした。
納豆ご飯を作るためには、まずご飯が必要ですね。
そのためには、お米が必要なので育てなければいけません。と、言うことで田植えから納豆ご飯づくりをスタートします。天気予報は雨でしたが、結局、ちょっとパラ…ぐらいでカッパも必要ない天気で落ち着いてくれました。
冷たい泥の中に素足で入ります。
例年の田植えでは、田んぼに一本の目印ロープを張って、全員で一列ずつ植えていきます。
が、今年はコロナ対策、ソーシャルディスタンス、ということで、できるだけお客様が分散して作業できるように工夫しました。
その結果が写真のような田んぼです。80個の目印がついたロープを60本、田んぼにあらかじめ張っておいて、人によって作業スピードに差が出ることによって分散するようにしました。これが準備超大変!!
でも、思惑通りバラバラになっているのに植えた苗はちゃんと整列。
想定より、半分ぐらいの時間で作業終了。早い!!
人間、何事も縛られずに自分のペースでやる方が、結果的に効率よくできるのだな、と感じました(笑)
みんなで記念撮影!納豆ご飯の完成に一歩近づきました。
おまけの生き物探し。田んぼに水を引いている池に網を入れて、ドジョウやオタマジャクシ、アカハライモリなどを捕まえて観察しました♪
次回は納豆の材料となる大豆の種まきを6/13(日)に行います。あと1~2家族は参加可能です♪
ライター:佐々木
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