まだ雪が深かった2月に種まきした夏野菜たち。ようやく畑に植え付けをしました~
すみません、あんまりキレイに見えませんね(笑)
つぶされて見えるのは勝手に生えてきた草です。
通路の草は踏みつけていれば、そこそこ成長を抑えられるのでこんな感じに。
2列に並んだのはミニトマトの苗です。写真には写っていませんが、実は手前側にもう1列あります。
トマトは楽しいので結構こだわっています。
イエローペア―、ダルダリー、ぷちぷよイエロー、ぷちぷよレッド、プレミアムルビー、キャンディーポップの全6品種を植えています。苗からだと、こんなに種類をそろえるのは大変。
最盛期にはハウスの中がトマトのトンネルになります。
成長の早いものはもうすでに花が咲いています。
どうしようかな。そのまま育てれば実が付くかもしれませんが、株の成長は少し遅くなります。
お客様の収穫体験に合わせるなら、実が付くのはもう少し先でいいのですが。
花を摘むかどうか、それを悩むのも楽しみのひとつ♪
こちらはグラウンドの畑です。
堆肥を撒いてトラクターで耕耘した後、畝立てして、マルチシートと言う黒いビニールを張ります。
マルチは地温を上げる効果と、草を抑える効果があります。
まだ普通のマルチを使っているのですが、来年は生分解性のマルチを使おうかな。
植えているのは、ナス、白ナス、紫パプリカ、ピーマン、シシトウ、ズッキーニです。
遅れてコンパニオンプランツ用にバジルも植えます。
コンパニオンプランツは、作物のいわゆる虫よけですね。
農薬を使わないので、虫対策はいろいろ頭を悩ませます。
写真はズッキーニ。
ズッキーニやキュウリはウリ科の植物。
ナス、ピーマン、トマトなどはナス科の植物。
ウリ科は成長が早いので、1か月遅く種まきをしてもナス科を追い越します。
7月の中~下旬には収穫できる予定。
おいしいホットサンドイッチや、プチサバイバル体験の食材に育ってくれるように手塩にかけて育てます!
ライター:佐々木
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