田植え体験&田んぼの生き物教室

コロナ休館を終えて、体育館でのスポーツ練習など、少しずつお客様から利用していただけるようになりました。宿泊は6月から再開で、現在はレンタルスペースと体験プログラムのみ。今回は田植えの体験に来てくれたお友達グループの様子をご紹介。


ここのところずーっと天気が悪かったのですが、本日5/24になって急にいいお天気。というか暑い(笑)最高の田植え日和でした。県内にお住いのお得意様から「何か子供たちと遊べることを」とリクエストしていただき、急きょ、時期がピッタリだった田植えをご提案することとなりました。お友達ファミリーも誘っていただいて、総勢14人の団体さんになりました。本当にありがたい…。

無数のヤマアカガエルのオタマジャクシがビチビチしている田んぼの中に、キャーキャーいいながら苗を植えていきます。最後にはきれーいな碁盤目模様ができあがりました。



田植えが終わった後は、当然泥だらけ。じゃぁ、お昼の前に手足を洗ってね~とアナウンスすると池の中にほぼ全身ダイブする子まで(笑)自粛生活のうっ憤を晴らすように大はしゃぎしてくれました。


午後はオマケの生き物教室。やまさぁーべの田んぼ、昨年までは殺菌剤や化学肥料入りの苗用土を使ったりしていたのですが、今年からはそれも一切やめました。完全な無農薬有機にチャレンジです。正直、作業は大変なのですが、そこにこだわるのは、ガイドツアーでお客様に生き物たちの面白さをご紹介するためです。今日もトノサマガエルやモリアオエル、ヘイケボタルの幼虫や、オニヤンマのヤゴなど、色んな生き物を見ることができました。


ライター:佐々木