ご近所さんが集まれば、必ずと言ってよいほど「今年は雪が降らないねぇ。」という会話になります。冬のプログラム用に畑に植えていた野菜たちも、雪に埋もれるのを今か今かと待っている様子...(成長が止まらない...)
久しぶりに畑の様子を見に行ってみました。業務員の片倉さんがせっせと冬支度を進めていてくれた畑には、立派に成長した大根とキャベツが!畑のまわりに立っている竹の棒は積雪に備えた目印です。雪が積もるとどこに何があるのかわからなくなるので、ここに畑がありますよーという目印が必要なのです。畑に限らず、いたるところにこういった目印の棒がたっているのはよく考えたら豪雪地ならではかもしれません。
そして、畑には大きく成長した大根とキャベツが。土寄せをした大根もここ最近の暖かさ故に土から顔を出しているような?今頃雪の中で甘みを増している予定が、いまだに大きく成長し続けています(汗)
こちらはキャベツ。無農薬で栽培している(消毒もしていません)のに虫食いがなくきれいなキャベツですね。蝶除けのネットが効きました!すごい!!
こちらも雪の下野菜になる予定です。これでロールキャベツを作ったらおいしいだろうな~♪
畑を見に行ったら、ムササビの観察小屋も完成していたのでパチリ!
冬の間はこの小屋の中からムササビを観察します。
意外とおしゃれな小屋になりました。
それから、やまさぁーべに寄贈品の石臼が届きました。
かつては各家庭に1台ずつあって、そばや米を挽いていたのだそうです。
そば粉で作られる「かいもぢ(そばがき)」は山形の郷土料理ですね。
この石臼の取っ手を木で作ろうという話を業務員さとしていたのですが、何の木が向いているのでしょうか?
硬い木?イタヤカエデや楢かな?石臼の取っ手の作り方、知っている方がいたら教えてください!
個人的にはこの石臼で米を挽いて、できた米粉でライスペーパーを作ってみたい!と妄想を膨らませるスタッフNでした。
ライター:野木