大江町の保育

今日はいつもと趣向を変えて大江町での暮らしについてのお話。特に保育園のお話です。

町内で幼児が通う園は、にじいろ保育園、あゆみこども園、おおえ幼稚園の3つです。それぞれに特色がありますが、今日はにじいろ保育園のお話。

にじいろ保育園は一昨年オープンした新しい保育園です。厳密には、町内にあった2つの保育園を合併し、敷地や建物も大きくしてリニューアルした園です。1歳児~年長さんが通います(0歳児はあゆみこども園)。


建物は大江町らしく木材をふんだんに使った造りになっています。床暖房が効いているので子供たちは真冬でも裸足で走り回っています。自然いっぱいの大江町ですから、園外保育でもどんぐり拾いをしたり、牧場に行ってみたり、やまさぁーべにも時々遊びに来てくれています。



実は今日は保育園の発表会でした。実は私も2人の子供を通わせているので観覧に行ってきました。2か月ほど練習してきたという、踊りやハンドベル、和太鼓などいろいろな演目を見せてくれました。子供たちの努力が感じられる素晴らしい発表会でした。


今回の発表会に限らず、運動会などに参加しても驚くのは、おじいちゃん・おばあちゃんがたくさん来ていること。都会ではあまり見かけない光景です。なぜかというと祖父母が同居している場合は優先順位が下がって保育園に入園できない(待機児童になる)からです。大江町では待機児童はほとんどいません。希望する人の多くは入園できます。素晴らしいことだなぁと思います。子育て世代としてはとても助かります。強いて言えば日曜祝日の保育はないので私のような仕事だとちょっと困る~なんて問題はあったりするのですが…。贅沢言い過ぎか(笑)

自然いっぱいのところで子育てしてみたいファミリーのみなさん、移住先として大江町はいかがですか???

ライター:佐々木