秋に芋煮会で大活躍した里芋。大きな親芋のまわりにくっつくようにできるのが子芋といって通常食べられる部分。ねっとりとした食感がおいしい子芋とは対照的にかたくてぬめりが少ない親芋。通常は捨てられてしまうことが多い部分ですが、おいしくいただく調理法を地域のお母さんに聞きました。
根っこを切り落として皮を厚めに剥くとこんな感じに。それを少し厚めに切ります。
これを串がすっと通るような硬さになるまでゆでます。
ゆであがったら片栗粉をまぶして油で揚げ焼きにします。
きのこで作ったあんかけをや、甘みそを添えて食べるとおいしいです。
里芋をたくさん作っている人はあまり親芋は食べないそうで、一昨年はたくさんもらった気がします。家計に優しい。タダ最高!
ライター:野木