今日は西里小学校6年生のみなさんが学年行事でやまさぁーべに来てくれました。今回は芋煮を作るので、まずは火起こし。薪を割りばしの細さになるまで、ナタで割っていきます。その後メタルマッチと麻ひもで火をつけて、薪の太さを徐々に太いものにして火を大きくしていきます。
火がついて安定してきたら、芋煮の材料を切って鍋に入れて煮込みます。煮込んでいる間に、メタルマッチの練習をしたり、モモンガの観察も行いました♪今日はモモンガを6頭も観察できました~。
食堂に戻っていただきます♪鍋3つで作ったので多いかな~?と思いましたが、火起こし体験でエネルギーを使ったからなのか、みなさん何度もおかわりしてたくさん食べていました。芋煮をする時に「庄内は豚で味噌味、内陸では牛で醤油味」とよく聞く言葉ですが、内陸の市町村でも入れる具材が違うんですね~。今回は豆腐を入れましたが、西里小がある河北町でも豆腐を入れるんだそう。しかし河北町のお隣の村山市では豆腐は入れずに、お餅を入れるそうです。ちなみに七軒地区ではナメコを入れる事が多いです。地区によって入れるものや味が違う芋煮。おもしろいですね~。
ライター:村中