稲刈り2日目

やまさぁーべでは、今日も元気に稲刈りです。先日は最高の稲刈り日和でしたが、今日はあいにくの天気。雨が降らないうちに終わらせようとしていたのですが…残念ながら途中で降られてしまいました(笑)でもめげずに頑張ります



一方、こちらは農家さんの田んぼ。大きな田んぼではコンバインと呼ばれる稲刈りと脱穀を同時に行う機械で刈り取り、脱穀された稲藁は粉砕して田んぼに戻します。脱穀した籾は機械で水分を飛ばし乾燥させます。



やまさぁーべでは田んぼの面積も小さく、コンバインも持っていないので、ハーベスタと呼ばれる稲刈り機を使って、杭掛けと呼ばれる方法でお米を自然乾燥しています。籾の水分含有率を15%前後(稲刈り直後は普通25%以上あるそう)になるまで、途中架け替えを行いつつ約1カ月ほど乾燥させます。なので刈り取ったからといってすぐには食べられません。新米を食べる道のりはまだまだ長いですね(笑)


自然乾燥は時間と手間が格段にかかりますが、天日干しをしてじっくり水分を飛ばした方がおいしいといわれております。待つのも楽しみ!!気長に待ちます♪

ライター:村中