今年も出羽竜馬チェーンソーカーバーズの皆様がご宿泊に来てくださいました♪やまさぁーべには何度も来て頂いている常連さんで、玄関前に置いている作品もチェーンソーカーバーズの皆様が作った作品です。
いつもはグラウンドをレンタルされてチェーンソーカービングをされるのですが、今回は雨が降っていたので、体育館の下のピロティーで行うことに。大きな丸太をユニックから下した後は、みなさんチェーンソーを持って丸太の前にスタンバイ。ちなみにこの丸太、節があったり、色が付いていたりと、木材としては高く売れないような物を使い、木々それぞれの個性を活かしながら作品にしていくそうです。
チェーンソーの轟音と共に、ほとんど下書きをせず躊躇なく削っていくんです。毎年の事ですが見入ってしまいます(笑)イメージを立体視で考えながら削っていくテクニック凄すぎます。ちなみに私がチェーンソーを使うとこんな感じです。私だとまっすぐ切るのにも一苦労なのに、まるで生きているかのような作品を作られる出羽竜馬チェーンソーカーバーズのみなさん。見ていると魔術師のように思えてきます(笑)
今回はみなさん魚を作られました。サクラマスですか?と聞くとそれは見る人が決めるんだよとおっしゃっていました(笑)実は魚って削るのがとっても難しいそうで、フクロウやクマの方が簡単との事。いや~しかし素晴らしい作品ばかりです。
ライター:村中