ブッシュクラフト&リバートレッキング

今日は二つの小学校をご案内ししました。一つは昨日も体験をしてもらった新潟県上越市の大町小学校。もう一つは今日から宿泊の本郷西小学校(大江町)です。


大町小学校はブッシュクラフト体験の2日目。まずはシェルターの材料となる木材と、火起こしをするための焚き木を山に集めに行きました。昨日の練習ではあらかじめ準備した竹を使ってシェルターを作りましたが、今日は資材集めからスタートです。


子供たちってどうしてこんなに飲み込みが早いんだろう…。うらやましくなってしまいます(笑)

昨日の練習の成果がバッチリ出て、ロープワークはほぼ完ぺき。どのグループもあっという間にシェルターを完成させました。そして、火起こしは…そうとう心配したのですが、昨日の練習で使った麻ひもの着火剤を使わずに拾ってきた枝や木の皮だけで火起こしに成功。沢水を汲んでお湯を沸かしました。



全員、ちゃんと昼食を食べることができました。食べたのはアルファ米という非常用の食料。今回、

ブッシュクラフトに持たせたかった意味の一つとして、災害時にどうやって生き残るか、というテーマも含んでいたので、その一端を感じてもらえたように思います。


そして、お次は毎年来てくれている本郷東小学校5年生の冒険学校。

肌寒い天気でしたが…リバートレッキングに出発!!!


めちゃめちゃ楽しかったことはこの動画を見れば説明不要ですよね♪


リバートレッキングの後は、こちらもみんなで火起こししてカレーライスを作りました。みんなで空気を送っているこの写真、最高の1枚だったのでご紹介。


料理作りには、地域のお母さんたちもお手伝いに来てくれました。地元の方々と触れ合い、みんなで美味しいご飯を食べて、楽しい一日を締めくくりました。


ライター:佐々木