今日は久々の大雪ですが、元気な保育園の年中組さんが遊びに来てくれました。
まずは雪堀り大根。
雪の下に隠れている大根を、可愛い小さな手でよいしょよいしょと夢中で掘りました。
「抜けたー!」と大きな叫び声。でも、真ん中で”ぽきりと”おだれている…。「あ~ぁ~」と少しガッカリした様子でしたが、その後も諦める事なく最後まで頑張りました。
収穫物をその場で切り分けて食べてもらうと「甘くて美味しいリンゴみたい」と嬉しい感想を言ってくれました。
お次は雪遊びとイグルー体験。
雪の丘をゴロンゴロンと転がり落ちて、全身雪まみれになりました。そして、昨日スタッフが作ったイグルーでちょっと休憩です。初めて見るイグルーに「かまくらみたい」と大はしゃぎ!雪堀大根で作ったポトフも食べて体を温めました。
最後は雪上の自然観察です。
ウサギの食べ跡や、巣箱に残されたヤマガラの古巣などを観察しました。最後はムササビの巣箱に仕掛けたカメラをモニターにつないで中をチェック!中でぐっすり眠ったムササビを見ることができました。
それにしても、みんな元気!!ずーっと雪が降っていたし、風も強め。でも、全然寒さを感じさせないほど楽しく遊んでくれました。スタッフも、寒いけど…でもほっこりした時間を過ごさせてもらいました♪ 次は春に待ってます!!
ライター:岸