こちらの瑠璃色の実はサワフタギ。山地の沢沿いや尾根などに生え、沢をふさぐように生える事が名前(沢蓋木)の由来。葉っぱがカマツカ(別名:牛殺し)という木に似ており、実が瑠璃色なので「瑠璃実の牛殺し」と呼ばれています。
こうなると気になるのがカマツカの方ですよね(笑)
写真がなく申し訳ないのですが…鎌の柄に使われてきたカマツカは、材が非常に堅いのが特徴。その硬さを活かし、牛の鼻木を作ったため牛殺しと呼ばれるようになりました。(諸説あります)
こちらの黒い綺麗な実。葉っぱを見ればわかる人も多いのではないでしょうか。「山菜の女王」や「山菜の王様」なんて呼ばれたりしているシオデです。やまさぁーべの山菜イベントの時にも大好評でした。実はリースにも使われることがあります♪
ライター:村中