やまさぁーべの入り口付近にアケビがなっていました。山形の方は、アケビの皮を肉詰めや炒め物などに調理をして食べ、中身は食べないんだそうですね。私は山形に来るまで、アケビは中身だけを食べていましたが、アケビの皮の味を知ってしまった今では、山に行くとその場で中身を食べ、皮を持ち帰って料理をして食べるようになりました(笑)山菜でも物によっては食べる地域、食べない地域などはありますが、食べる所が真逆というのが本当に面白い。
ノブドウがだんだんと色づいてきました。山野に生えるつる性の植物で、緑、黄、橙、薄紅、紫、青などといった色とりどりの果実はまるで宝石のよう。ノブドウという名前はおいしそうですが非食用です。
ライター:村中