シャロームの保養キャンプ2日目。今日は①枯れ木かき②雪堀大根③薪ストーブピザがテーマです。
まずは、かんじきを履いて山に登ります。はじめてのかんじきにみんな苦労しながらも何とか装着。昨日から一晩で40cmぐらい積もったのでかんじきが大活躍となりました。
枯れ木かき(かれこかき)は昔の焚き木集めの一つの方法。スギの枝は、光が当たらない場所では枯れてそのまま幹について残っていることがよくあります。生の枝は水気が多いので折ってすぐに燃やすことは出来ないのですが、枯れ木はカラカラに乾燥しているのでいい燃料になるわけです。枯れ木に別の枝ををひっかけてひっぱって折ります。
もう一つのテーマ雪堀大根。2m積もった雪の下から植えたままにしていた大根を掘り出します。その場で生のまま試食。大根とは思えない甘さにみんなビックリ!
持ち帰った枯れ木は焚火にして、掘った大根でスープを作りました。これに加えて室内で薪ストーブピザ作り。いっぱい働いたので、みんなお腹がすいていたのでしょう。多めに用意していたはずの材料があっという間になくなってしまいました。
ライター:佐々木