ガマの穂

明日から天候が崩れそうなので、天候が安定している内にやまさぁーべの周りを一周してきました♪


このフランクフルトに似ているものはガマという植物。日本昔話の「因幡の白兎」の中で、嘘をついた兎が皮を剥がされてしまい、ガマの綿毛を身に纏ってみると、元通りに治ったというお話でも有名ですね。ガマの穂に入っている種はおよそ35万個とも言われており、軽く握るだけでこんなにも種が出てきます。私が小学生の頃、因幡の白兎の真似をしてガマの種を服につけて帰り、すっごく怒られたのを未だに覚えています(笑)



こちらはキノコ。白いキノコはムキタケと言い、猛毒のツキヨタケと間違えて毎年食中毒になる人が多いキノコです。今の時期だと、ツキヨタケはほとんど出ていませんが、慣れた人でも見間違える事もあるので食べる際には気を付けてください。茶色いのはやまさぁーべの原木シイタケ。数は少ないですがまだ少し採れそう♪


ライター:村中