大人になっても雪が降るとなんだかわくわくしますね!!たぶん最初のうちだけですが(笑)
今日は朝から除雪作業。長靴の背丈よりも深く雪が積もっている所が多々ありました。
11月の半ば~後半頃は、京都の紅葉が見頃なのですが、こちらではこんなにも雪が積もるんですね。驚きです。
さて、雪に覆われたグラウンドを1周していると赤く綺麗に紅葉している植物を見つけました。これはヌルデという植物で山野に普通に生えていますが、実はウルシの仲間。葉軸にふっくらとした翼がついているのが特徴です。比較的かぶれにくいですが注意したい植物です。肌が弱い人はお気をつけて。
星空で11月の半ばといえば、しし座流星群がピークの時期です。そのおかげで、ここ数日雲の切れ間からいくつも流れ星を見ることが出来ました♪しし座自体は春の星座なので、午前3時頃にならないと見ることができませんが、流れ星はあたりが暗くなれば見られる事が出来ます。
年によって当たり外れが大きいといわれているのがしし座流星群の特徴。今年は極大日(11月18日)に1時間で5個ぐらいしか観察できない予報でしたが、2001年の当たり年には1時間当たり2000~4000個の流れ星が見られたそう。
ちなみに過去の文献を探すと、およそ200年前の当たり年では1時間当たり100万個の流れ星が観測できたとか。1秒間に277個の流れ星・・・そんな風景一生で一度でいいから見てみたいものです。
ライター:村中