リンドウの季節

最近、夕方になると肌寒くなり、そろそろ羽織るものを出さないとなーと考えているスタッフ村中です。


今日は利用者がいらっしゃらなかったのですが、地域の方や見学の方が何組かやまさぁーべに来てくれはりました♪まず訪問してくれたのはオニヤンマ(笑)今日やまさぁーべの玄関付近でオニヤンマがうろうろしていたのですが、たぶんスタッフがドアを開けた拍子に一緒に入ってきてしまったのでしょう。事務所を我が物顔で優雅に飛びまわっていました♪
写真のリンドウは地域の方が持ってきてくれはりました♪すごくきれい!!ありがとうございました。
事務所が一気に明るくなったような気分♪




昼から校庭を少し散策することに。アカソの花はもうすぐ終わりそう。大江町はアオソが有名ですが、このアカソも繊維を束ねて糸にしたり衣服を作ったりと昔から利用されてきた植物です。
黄色の花はキンミズヒキという植物。夏の野山に咲き、果実は針金のような形をした固い毛が多数生え衣服や動物によって遠くまで運ばれます。



赤とんぼもだいぶと赤くなってきました♪1枚目はナツアカネというトンボで、2枚目はアキアカネというトンボです。ナツアカネの方が少し小さく、胸の模様で見分けるのですが飛んでいるとなかなか見分けるのが難しい。
ちなみにナツアカネは暑さに強いのでずっと平地に居ますが、アキアカネは暑さに弱く、夏の間は高地に移動し稲刈りの時期になると戻ってきます♪



ライター:村中