今日もほんまに梅雨か?と疑いたくなるほどの暑く、何もしなくても汗がしたたり落ちるほど。
田んぼの水管理のついでに田んぼの周りを少し歩いてみました。
梅雨の花といえばアジサイを思い浮かべる方も多いとは思いますが、園芸種にはなりますがタチアオイも有名です。
高さは2~3mほどあり、花の色は白や赤やピンクなど様々。この花は梅雨入りの時期に下の方から咲き始め、てっぺんまで咲くと梅雨明けになると言われている花。茎がまっすぐ立つ事からタチアオイと名付けられ、中国原産の花。
この花も、梅雨時期に下から徐々に咲き上がる、オカトラノオという花。
トラの尾みたいな形をしている事が名前の由来。日当たりの良い場所に多く咲いています。
シロツメクサとムラサキツメクサ。赤いシロツメクサや、白いムラサキツメクサなどがありますが、見分け方はムラサキツメクサは花のすぐ下に葉っぱがあり、そこから茎が伸びています。シロツメクサは地上近くを這って茎と葉を伸ばしていきます。シロツメクサは踏みつけに強く、ムラサキツメクサはあまり踏みつけられない場所に咲く事が多いです。
コスズロも少しずつ増えて来てますが、ウシアブは毎日見るようになってきました。アブ類は、刺す事はなく口で皮膚を切り表面を傷つけて、染み出てきた血液を吸っています。なので上から掴んでも平気♪
やまさぁーべの周辺ではヒグラシが鳴き始めましたよー。
ライター:村中