不耕起田んぼ

今日はピヨタマの取材と、家庭用稲作(田んぼの不耕起栽培)の先生であるNPO法人 雨読晴耕村舎の後藤さんが現状確認の為、やまさぁーべに来てくださいました。


まずはみんなで昼食♪先日ブログでご紹介した、オオムラサキというさくらんぼのジャムも出したのですが大好評。


それから不耕起田んぼへ!!
スズメノテッポウが増えて来て、田んぼには見えずらいですが、これが田んぼです。
スズメノテッポウという植物は先生がされている埼玉では田植えの段階で枯れ、稲と共存できる種類なんだそうですが、大江町ではいまだに元気で稲に悪影響がありそうということで、みんなで抜くことに。


今年の不耕起田んぼは、大江町でも不耕起田んぼが出来るのか?という実験を兼ねているので、いろいろな方法で試行錯誤しながらデータ集めをします。
スズメノテッポウを抜いていくと、だんだんと見慣れた田んぼの姿に。


よく見ないと、稲とスズメノテッポウの違いが判らず、一株ずつ確認して抜いていきます。
ピヨタマの青山アナウンサーにもお手伝いをしていただいたのですが、少し経つと人に教えれるぐらい見分けれるようになっていました。すごい!!



終わると達成感!!自然と笑顔に。あれだけあった草がなくなると綺麗なものです。



その後は、この田んぼの周りの、ゲンジボタルの調査をして終わりました。
今日は、ゲンジボタルを29匹確認できて、前回の調査よりも増加♪
このピヨタマ取材の放送は、6月29日(木)17時~放送予定です。


ライター:村中