早春の花たち

昨日から急激に気温が上がって春らしい陽気になりました。天気も良くて花もいろいろ咲き始めましたよ♪


どんどん数が増えていくフクジュソウ。希少種なんですが、この辺りでは普通に見かけます。


タネツケバナ。近年は外来種のミチタネツケバナが増えていますが、これは湿地に咲く在来種。このタネツケバナが咲くころ、お米の種籾を水に浸ける=種浸け、というのが名前の由来です。


キクザキイチゲです。先日、似た種類のアズマイチゲを紹介しましたが、葉っぱが細かく分かれるのが違いです。花の色は白かったり青っぽかったりバリエーションがあるので、確実な見分けポイントにはなりません。


こちらは、アオイスミレ。スミレの仲間では一番早く咲く種類です。

花に集まるチョウチョも色々飛び始めていましたが、その話はまた次の機会に。

ライター:佐々木