今日はブログネタがない!ごめんなさい!
買い物に行く道すがらに見た、ちょっと珍しい光景の紹介。
雨交じりの春っぽい天気だったのですが、県道の工事中で車を止められました。何の工事かな?
よく見ると、崖に人が何人もぶら下がっているではありませんか!!
ここは、落石や土砂崩れを防止する目的で崖がコンクリで固められている場所です。崖崩れが起こりやすい場所では、雪崩も起きやすいわけです。加えて、このコンクリの壁は写真のように四角く区分けがされていて雪がたまりやすく、春が近づくとそれが氷の塊になって落ちてくるのです。
予め、それを落とす工事だったんですね。懸垂下降している以外、使っている道具は、普通のアルミスコップのようです。雪国の、山の中の、ちょっと珍しい雪かきの様子でした。
ライター:佐々木