久々に青空。山の木々もすっかり葉を落としたので、空が見通せるようになりました。こういう日は、野鳥も気持ちいいのか、よく見ることができます。
一番多かったのがこの鳥。エナガという種類です。尾が長いのが特徴で、ジュルジュル…と特徴的な声で鳴きながら群れで移動していきます。この鳥を見つけたときは、他の野鳥が群れの中によく混じっています。
まずはキツツキの仲間。お腹が赤いのがアカゲラ、白いのがコゲラです。コゲラはその名の通り小さなキツツキ。コンコンコン…木をつつく音も、体の大きいアカゲラに比べるとかわいらしい感じです。
お次はヒガラとキクイタダキ。写りが黒くて荒い写真の方がキクイタダキです…だと思います。同定が間違っていなければ、日本で一番小さな鳥です。
はるかかなた、大頭森山を望遠レンズで覗いてみると、雪が積もっているのがわかりました。