19日から開催されていた大江町の博覧会SHAKE LAB 2016の最終日。やまさぁーべも出展しました。
昨年から始まったこのSHAKE LAB(シェイクラボ)というイベント。大江町にゆかりのある人、団体が映像作品、芸術、食、農林業…様々なジャンルの活動を紹介する、「博覧会」です。
今年、やまさぁーべは「ネイチャーウォーク」と題した観察会を企画していました。1週間の期間中、3日間開催する予定でしたが、初日が雨で中止、二日目は曇り時々雨で何とか開催、三日目の今日は雨時々雪…。天気に恵まれませんでした。
今日は、予定していたネイチャーウォークは中止し、朝一番で会場周辺の川や田んぼで生きものを捕獲。急きょ、生態展示会となりました。
田んぼや川で捕まえた生きものたち。
魚:アブラハヤ、ウグイ、カジカ、スナヤツメ
昆虫:ヤゴ(カワトンボ、オニヤンマ、コオニヤンマ)、カワゲラ・カゲロウの仲間の幼虫、ガガンボの幼虫、コオイムシ
その他:ヤマアカガエル、カワニナ、ヒルの仲間、ヨコエビ、ミズムシ
といったところ。加えてやまさぁーべからアオダイショウを一匹持っていきました。
やっぱり生きものが放つ魅力はすごいですね。ひっきりなしにお客さんが来てくれました。
苦手な人も多い一方、毎度一番人気なのはやっぱりヘビ。扱い方を間違えなければ、かまれることはまずありません。女性の方が触ってくれる人が多いですね。
SHAKE LAB 2016には、約80の個人・団体の出展があったそうです。小さな大江町でこの数字はすごいことだと思います。来年以降もぜひ続けてほしいイベントですね!!運営スタッフの皆さん、ありがとうございました!!