東西に細長い形をした大江町。西側の七軒地区にあるやまさぁーべとは反対側である東の左沢地区の商店街には昭和の初期に建てられたレトロな建物「旧きらやか銀行左沢支店」があります。銀行が移転した後、建物が町に寄贈され、その利活用が検討されています。
今日は、その管理運営(指定管理者)を希望する個人・団体による具体的な運営方針の公開プレゼンテーションが開かれたので聞きに行ってきました。
発表は3つの団体・個人から。地元住民が中心に組織するグループ、町外の企業グループ、町外の個人でした。どの発表も町の活性化を目指して、夢のある発表をされていました。
傍聴者も多く、町民の関心の高さがうかがえます。
町が求めている利活用方針の前提条件として、大江町の観光案内所としての機能を果たすことが求められています。この部分で、やまさぁーべもこれから大いに連携していきたい施設です。
施設の運用開始は、まだ数年先の話。でも、成り行きを傍観するだけでなく、町の活性化のために積極的に関わっていきたいと感じました。