今日は朝から快晴。あんまり気持ちがいいので、お山の紅葉がどんな感じかな~と気になって見に行ってきました。
行ってきたのは大頭森山(だいずもりやま)。体験プログラムでよく登る山です。結論から言うと、紅葉はまだまだこれから、といった感じ。でも、よく探すと色づいている植物もあったので、「赤いもの」しばりで写真を撮ってきました。
一番赤く色づいていたのはヤマウルシです。かぶれることで有名な嫌われ者のウルシですが、この時期はとっても美しいですね。
お次はオオカメノキ。うっすら赤く色づいてきたところ。枝先には冬芽(落葉後に残して越冬する葉っぱ)もしっかりついていました。
こちらはマンサクの葉っぱ。普通、黄色く色づくことが多いですが、日当たりのよい場所では赤くなることがあるそう。実もついていました。実りの季節ですね。
赤い実もよく目立ちます。地面に這うように枝を伸ばしたツルリンドウ、斜面から生えて赤い実をぶら下げたフウリンウメモドキ。紅葉とセットになると、なおさら美しく見えます。