ふくしま30年プロジェクトの田んぼ 間もなく稲刈り


やまさぁーべの周りも、いよいよ稲刈りの時期を迎えています。ご近所の田んぼでは、すでに刈り取られた稲が杭掛けされているところもありました。



さて、こちらがウチの田んぼ。よーく見ると、田んぼの縁の方は黄色く、左手前から真ん中にかけてが緑色をしています。緑色の部分は、まだ成長が遅れている部分。黄色い場所は十分実って稲刈りできる場所です。実は、この田んぼ、左の真ん中から水を入れています。つまり緑色をしているのは水路からの水の流入口付近です。水路から引き込んだばかりの水は冷たいので、同じ田んぼの中でも水温差が出て成長にばらつきが出てしまったわけです。もちろん、今はもう水を抜いているので条件は同じになっていますが…、あと10日程でどこまで熟してくれるか!?


このぐらい熟してるといい感じのようです。んー。このまま頑張れ!台風来るな!!


今年、このあたりは台風にはあまり影響を受けていないのですが、それでも倒れてしまっている場所があります。どうやらハクビシンが倒して食べているよう。困ったなぁ。足跡が残っていないので犯人を確定できていません。イノシシはこの辺りにはほとんどいないし、イノシシの被害にしては規模が可愛いので、多分ハクビシンかなぁ。

上の写真でいう、田んぼの奥の方の葉っぱが黄色くなって熟している場所からやられています。よくわかってらっしゃる。倒れて水につかった稲穂は発芽が促進されて根っこが出てしまっているものも。これはもう食べられません。あと10日!頼む!これ以上田んぼに入らないで!!