大江町の紅葉の名所として有名な神通峡。3年前の豪雨災害以降、散策することができなくなっています。ちょっと様子を見に行ってみましたが、やっぱりまだダメ。まだ道がないです。崩れたまんまです。通れるようになるのは来年とのことでした。さて、道中で見つけた動植物。
木の実がたわわに実っていました。トチノキの実ですね。まだ枝についているものが多いですが、落ちているものも。皮をパカッと割るとまん丸のクリのようなタネが出てきます。美味しい木の実ですが、あく抜きが大変なのだそう。まだ自力で食べたことはないのでチャレンジしてみたいです。
鈴なりにぶら下がった木の実。望遠レンズで覗いてみると、翼が付いた丸い実がいっぱい連なっています。サワグルミの実ですね。一つ一つの実の大きさは2~3cmぐらい。食べるには小さすぎますね。普通、クルミとして食べるのはオニグルミという種類です。
最後は美しい野鳥の写真を一枚。オオルリです。日本三鳴鳥としても有名で、姿だけでなく声も美しい鳥です。トリミングしてるので写りは美しくないですね(^_^;)夏鳥なので、もうすぐ南の国への旅に出ます。入れ替わりで冬鳥がやってきますが、今年はまだ見かけませんね。