今日はやまさぁーべの小さな菜園のお手入れ。サツマイモの苗を植え、草刈りと草むしり、そして虫退治。
先日、失敗して買ってきてしまったサツマイモのポット苗。サツマイモはポット苗ではなく、切り取ったツルを苗として使うんですね。ポット苗の方は、苗ヅルを育ててとるためのものでした。失敗から約1ヶ月。ツルが成長したので、予定よりだいぶ遅くなりましたが苗を植えました。不覚にも、ポット苗からツルがワサワサ伸びた様子を写真に収めるのを忘れてしまいました。切り取ったツルを寝かせて、ツルの先っちょと葉っぱだけ地上に出して埋めます。
こちらは、ツルを採り終ったポット苗を埋めて有効利用しているところです。上の写真と違って、左が先っちょです。右側はまだ種芋とつながっています。このまま育てても芋は付かないので、根が生えて活着したら種芋側を切り落とします。
話題は変わってエダマメ。これが虫の大被害に遭いました。写真、左側の畝にはエダマメの葉が見えますが、右の畝には何も植わっていないように見えますね。実は、葉っぱがなくなって丸裸になったエダマメの茎だけ生えています。まだ小さい豆だけ残っているのが何ともむなしい。元々狭い畑なのに1/3ぐらいのエダマメがダメになたようです。
犯人はこのイモムシ。カブラヤガというガの幼虫で、通称「根切り虫」です。成虫はイネ科植物に産卵するのですが、畑の周りに雑草をたくさん生やしているとそこからやってきます。しかも、夜に夜行性で、昼間は土の中に隠れています。掘り出してできる限り駆除しました。まぁ、農薬を使っていないので仕方ない。いくら虫好きでも…これはやっぱり腹が立ちますね(笑)