今日は朝から雨。涼しい一日でした。夕方には雨が止んだのでグラウンドを一周お散歩。数日前とはまた違った発見があります。
林の縁に鈴なりについた小さな葉っぱ…のようなものはイヌシデのタネです。小さな葉っぱのような形で風を受けてくるくる回りながら遠くへ飛んでいきます。とはいっても、それは秋の話。今はまだまだ未熟なタネたちです。
ヨモギの葉っぱには青紫色の昆虫がいました。その名もヨモギハムシ。まんまですね(笑)ハムシの仲間は種類が多く、それだけで図鑑ができるほどですが、ほとんどの種類に金属光沢があってピカピカで美しい昆虫です。森の宝石とか、葉上の宝石なんて表現する人もいるほどです。
こちらは法面に咲いていた白いお花。ヨツバヒヨドリと、オカトラノオです。どちらも動物の名前がついていますね。ヨツバヒヨドリは、そのツンツンの花がヒヨドリの頭に似ているとのことから、オカトラノオはトラの尻尾のような細長い形からのネーミングです。