明日は、大江町産山菜フェア町内フォーラムが開催されます。東京から中華料理のシェフを招いて、町民で山菜の可能性をさぐるイベントです。今日は、町役場の皆さんを中心に、その準備が続いています。
加えて、山形県議会の議員の皆さんが、視察に来られました。スライドを使ってやまさぁーべの活動紹介と、エコツーリズムの取り組みについてご紹介しました(写真下)。
明日の山菜フォーラムでは山菜を用いた中華料理の試食会が行われます。
今日はその仕込み作業が行われました(写真左)。
用意された山菜は、ワラビ132本、赤ミズ122本、ウルイ88本、笹筍98本!
筍の皮を剥いたり、赤ミズの表皮を剥がしたり...地味ですが料理のおいしさに関わる大事な作業です。
しばしばシェフの料理に登場する山椒の実。
生のものや乾燥したものがシェフの料理に欠かせない香辛料として用いられていました。
この時期にしか手に入らないという新鮮な緑色の山椒の実(写真)は、他県からシェフがお取り寄せしたもの。柑橘系のさわやかな香りで、口に入れるとピリッと舌の先を刺激する日本を代表するスパイスにふさわしいお味!この山椒の実をベースに作っていただいたドレッシングをごちそうになりましたが、これが最高においしかった!!! 明日のイベントにも登場しないかな~^^
明日の山菜試食会のメニューは、「山菜ワンタン汁」、「山菜のバンバンジー」、「山菜冷やし中華」。
大江町の山菜がどんな料理に変身するか、楽しみです♪