・昨日から今朝にかけて雨。もしかして、もうすぐ冬がおわる...?と思いきややっぱり寒かった。午後からは雪がちらついて、大事な大事な発酵食品が大変なことに....。
・昨年の秋、ご近所さんからたくさん柿をいただいたので柿酢を作ることにしました(写真)。柿をつぶしてイースト菌を混ぜ、0℃以下にならないように常温で保存します。あとはたまにかき混ぜてあげるだけ。上手くいけば7か月後においしい柿酢ができているはず。できた柿酢はサイダーに混ぜて飲んだり、シロップにしてかき氷にかけたり、この夏の楽しみが増えるぞー!なんて考えていたんでした。だがしかし!ついについに、この寒さに菌がやられてしまいました。あんなに元気にプツプツと発酵していた柿たちが、今朝は呼吸ひとつしていません..涙。その土地にあった方法で育ち、加工される。食文化はまさに自然に寄り添った暮らしの象徴なのだと改めて実感しました。来年は家に留守番させず、職場に連れて行ってあげようと心に誓いました。