大江町山里交流館やまさぁーべは、学校として役目を終えた小学校の校舎をリノベーションして作られた宿泊型の自然・文化体験施設です。
やまさぁーべでは、自然や田舎を楽しむさまざまな体験プログラムに参加したり、校長室や保健室に泊まったりすることができます。日帰りでも、宿泊でもご利用OKです!リバートレッキングや、ムササビを観察するナイトウォークといった体験プログラムは、ファミリーや子供会など、幼児~小学生連れのグループにたくさんご利用いただいています。
また、スポーツ合宿や、イベント会場としての利用も大歓迎です。使いかたはあなた次第。たくさん楽しい思い出を作ってください!
当施設の前身である大江町立七軒西小学校は大江町の中山間地域、七軒西地区にある小学校でした。創立は1876年(明治9年)までさかのぼります。
かつて林業で栄えた七軒西地区には、たくさんの家々が立ち並び、ピーク時の児童数は350人を超えました。しかし、時代と共に過疎化が進み2001年には休校となり、この時の児童数は7人にまで減っていました。
1994年に建てられた現校舎は、まだ痛みも少なく、そのまま使わずに置くのはあまりにも勿体ないということで、2014年の正式廃校の後、改装工事を行い2015年4月より、「大江町山里交流館やまさぁーべ」として新しいスタートを切りました。
このような歴史ある学校の校舎を大切に残し、継承していく大江町山里交流館やまさぁーべは、「特定非営利活動法人さわらび会」が指定管理者として管理運営しています。